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〈釜石市〉釜石市郷土資料館企画展「先人に学ぶ復興 ~昭和三陸地震津波から90年~」

イベント概要

 昭和8年3月3日に三陸を襲った昭和三陸地震津波から90年。

 東日本大震災の復興事業を終えようとする今、あらためて昭和三陸地震津波とその後の復興について学ぶため、企画展を開催します。

開催時間 9時30分~16時30分
(最終入館:16時)
開催場所 釜石市郷土資料館
住所 〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15−2
連絡先 釜石市役所文化スポーツ部文化振興課芸術文化係
電話 0193-27-7567
ホームページ 郷土資料館【3/3~5/7企画展「先人に学ぶ復興」】|釜石市
◆昭和三陸大津波 昭和8年3月3日午前2時30分、岩手県沖250kmの海底を震源とするマグニチュード8.1の巨大地震が発生し、岩手県全域で震度4~5の揺れが観測された。津波による被害が特に大きかったのは、釜石市嬉石・松原地区、唐丹村本郷、鵜住居村両石で、これらの地区では家屋のほとんどが流失し、釜石町では津波による火災が発生、中心市街地は壊滅状態となった。

1、期間

令和5年3月3日(金)
~5月7日()

※毎週火曜日は休館


2、時間

9:30~16:30
(最終入館:16時) 


3、場所

釜石市郷土資料館 企画展示室
(〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15−2)


4、入館料

  • 大人:200円
  • 団体(20人以上):100円
  • 高校生まで:無料
  • 障がい者手帳をお持ちの人:無料

5、展示内容

〈パネル・写真〉

  • 昭和8年三陸地震津波について、岩手県全域・釜石の被災状況、各地の被災写真
  • 被災後の復興に向けた取り組み(住宅の高台移転、釜石港開港、製鉄所の体制、市制施行など)

〈関係図書〉

 地震津波を伝えるグラフ紙等、岩手県昭和震災誌、東京帝国大学地震研究所彙報、学校単位でまとめた体験談 ほか

〈常設展示〉

常設展示は以下のコーナーに分かれており、釜石市について包括的に学び、知ることができます。

  • かまいしの自然郷土資料館外観
  • かまいしの歴史・考古
  • かまいしの製鉄
  • かまいしの民俗 (浜・里・山のくらし)
  • かまいしの郷土芸能
  • 昭和のかまいし
  • 戦災 (艦砲射撃関連資料を含む)
  • 津波・震災 (「復興のあゆみ」常設展示を含む)

6、お問い合わせ

釜石市役所文化スポーツ部文化振興課芸術文化係
0193-27-7567