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<田野畑村>村指定天然記念物 チョウセンアカシジミ観察会

イベント概要

 日本でも東北地方の限られた地域にしか生息しないという希少性から、乱獲によって絶滅が危惧されるチョウセンアカシジミ。

 田野畑村、岩泉町、宮古市の3市町村で”天然記念物”に指定されているこの蝶を、一緒に観察してみましょう!

開催時間 (1)5月23日(日)
 10:00~11:00
(2)6月26日(土)
 14:00~15:00
開催場所 甲地公民館
住所 〒028-8401 岩手県下閉伊郡田野畑村子木地126−6
連絡先 田野畑村教育委員会事務局
電話 0194-34-2226
ホームページ チョウセンアカシジミ観察会の開催について|田野畑村

1、日時

  • 令和3年5月23日()
    午前10時~11時
  • 令和3年6月26日()
    午後2時~3時

2、集合場所

甲地公民館
(〒028-8401 岩手県下閉伊郡田野畑村子木地126−6)

3、参加費

無料

4、申込締切・方法

締切:5月18日(火)

電話または申し込みフォーム(コチラ)からお申し込みください。

5、お問い合わせ

田野畑村教育委員会事務局
0194-34-2226

 

◆チョウセンアカシジミとは?_チョウセンアカシジミは、その名前のとおり朝鮮半島で最初に発見されたシジミチョウ科のチョウです。シジミというのは、しじみ貝が開いた状態の形や大きさに似ているチョウの仲間のことで、アカシジミとは小さな赤いチョウという意味です。
_国内では、岩手県、山形県、新潟県の一部にしか生息していません。岩手県内では、えさとなるトネリコが連続して生えている沿岸北部の久慈市から宮古市にかけて、内陸部の滝沢市、雫石町に生息地が点在しています。

_チョウセンアカシジミは、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種2類とされ、岩手県版レッドデータブックではBランク(絶滅の危機が増大している種)とされています。