イベント
<宮古市>2024三陸シーマラソンin宮古
イベント概要
令和6年9月22日(日)宮古市で『三陸シーマラソン』が開催されます。
一昨年まで20回続いた三陸シーカヤックマラソンに変わり、他のパドルスポーツ(サップやサーフスキー等)にも間口を広げての開催です。
シーカヤック愛好者が培ってきた『心得』をパドルスポーツ愛好者と共有し、『防ぎえる事故をひとつでも減らしていきたい』『シーカヤックならではの地域貢献や環境活動にも目を向けたレースイベントにしたい』と考えています。
前日のプレイベントでは、シーカヤックで自然観察と漂着ゴミ回収・分別・秤量体験をとおして、後戻りできない海洋マイクロプラスチック汚染について考える機会も提供できればと思っています。
皆さまのご参加をお待ちしています!
開催時間 | - |
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開催場所 | 白浜漁港 |
住所 | 〒027-0201 岩手県宮古市白浜第3地割 |
連絡先 | 宮古シーカヤック協会(リアスハーバー宮古内) |
電話 | 0193-71-1120 |
ホームページ | 2024三陸シーマラソンin宮古|<宮古市> |
[9/21]プレイベント ”シーカヤックで自然観察&漂着ゴミ回収・分別・秤量体験”
シーカヤックは海をもっとも五感つかって感じることができる最小の舟です。
3.11で甚大な被害を受けたのは人がつくったもの、人の手が加えられたところでした。大津波でもびくともしなかった海辺の景観を参加者及び選手・スタッフ参加の皆さんと一緒にシーカヤックで眺めながら体で感じてもらいたいと考えて企画しました。
動力船では上陸の難しい浜に打ち上げられた人工物の観察と回収・分別・秤量体験をとおして、後戻りできない海洋マイクロプラスチック汚染について考える機会も提供できればと思っています。
1、開催日時
令和6年9月21日(土)
受付:12:00
2、場所
白浜漁港(〒027-0201 岩手県宮古市白浜第3地割)→ 北側のゴロタ浜
3、スケジュール
12:00~13:00 | 受付 |
13:00~16:00 | 自然観察&漂着ゴミ回収 分別・計量体験 |
4、対象
小学高学年以上(*小学生は保護者同伴)
中高生や大人も歓迎!
5、定員
30名
6、参加費
無料
7、服装・持ち物
濡れてもいい化繊の衣類と踵のついた履物
詳しい内容はこちらをご覧ください(宮古シーカヤック協会ホームページへジャンプ!)
[9/22]パドルレース
シーカヤック愛好者の減少と高齢化にともない日本全国のレースが減少するなかで「三陸シーカヤックマラソンin宮古」も行政からの支援を受け続けることが難しくなり、一昨年の開催20回を節目として中止となりました。東北唯一となったレースを残せないかと地元シーカヤック愛好者で模索し、今年は“シンプル&ミニマム”をモットーに宮古シーカヤック協会の主催で開催します。
大会名も“シーカヤックマラソン”から他のパドルスポーツ(サップやサーフスキーなど)にも間口を広げた “シーマラソン”に変更しました。艇スペックの有利、不利が逆転する海を雑多な艇で競い合えることが他の競技にはない海レースの魅力であり醍醐味であることからラダー使用の有無だけでカテゴリー分けしました。常にリスクを内包する海を楽しむためにシーカヤック愛好者が培ってきた“心得”を他のパドルスポーツ愛好者と共有し、防ぎえる事故をひとつでも減らしていきたいと考えています。
全国からのレース参加者とスタッフ参加者が親睦を深めながら、シーカヤックならではの地域貢献や環境活動にも目をむけたレースイベントに育てていければ愛好者の減少にも歯止めをかけることができるはずと考えています。
1、開催日時
令和6年9月22日(日)
受付:7:00~
2、場所
白浜漁港(〒027-0201 岩手県宮古市白浜第3地割)
3、部門
【シングル艇】❶ラダーあり ❷ラダーなし(サップやスケグ装備艇含む)
【タンデム艇】❸ラダーあり ❹ラダーなし(サップやスケグ装備艇含む)
*パドル・オール・櫂などを使う浮沈構造またはフロートなどで相応の対策を施した艇であること
*ラダー装備艇でもラダーを使えないように固定すれば「なし」で参加可
*指定場所(2カ所)でのゼッケンの受け渡しによる競技者交替でリレー参加できます。
シングル最大4人、タンデム最大8人で交代できます。
何人で交代しても同じカテゴリーで競い合ってもらう実験的な試みです。(2024.8.1追記)
実施規則はこちら
4、コース
白浜漁港 → 赤前 → 金浜(往復12㎞ 制限時間2時間30分)
*マークカヤックの右側を10m以内で通過しゴール。
コース図
●港則法の適用海域を避け、津波や天候悪化時の避難に備えて岸沿いのコースにしています。
●地震発生時は最寄りの浜に上陸し、遠くではなく、より高いところを目指してください。
●マークカヤックの右側10m以内を目安に通過してください。
5、スケジュール
7:00~7:50 | 受付 |
8:00~8:30 | 開会式 |
9:00 | スタート |
11:30 | 競技終了 |
12:30 | 閉会式 |
6、対象
満18歳以上
7、表彰
各部門3位まで表彰 *特別賞あり
8、参加費
5,000円/艇および装備レンタル:シングル2,000円、タンデム4,000円
参加費は次の郵便振り込みとなります。
郵便振込:宮古シーカヤック協会 口座番号:店名八三八(ハチサンハチ)店番838普通口座1809006 |
*大会中止を含め、いかなる理由があっても参加費、艇レンタル料の返金はしません。
9、お申し込み
こちらのグーグルフォームからお申し込みください ➡ https://forms.gle/tbJvS22Yn3dwe7Rf9
*グーグルフォームからの申し込みが難しい方には申込書を郵送します。
申込期限:令和6年8月31日(土)
10、お問い合わせ
宮古シーカヤック協会(リアスハーバー宮古内)
〒027-0028 岩手県宮古市神林9-1
TEL:0193-71-1120
FAX:0193-71-1121
メール:miyakoseakayakkyokai@yahoo.co.jp
11、大会の中止および変更の判断
・風速7m以上、波高1.5m以上、視界1㎞以下、降雨10㎜/h以上等
・天候急変や津波の発生が予想される場合
・海上保安署等関係機関から指示があった場合
参加者への連絡:宮古シーカヤック協会ホームページに掲示します。最新の情報をご確認ください。
1 大会主催者は、大会運営にあたり競技者・大会関係者の安全を最優先に配慮することを確認する。
2 大会主催者は、大会運営にあたり次の権限を有する。
(1) 天候および海況の悪化などにより十分な安全を確保できないと判断した場合に競技内容を変更または中止する。
(2) 競技規則に違反した競技者に対して失格を命令する。
(3) 競技技術の未熟さ、過度の疲労、事故等により競技続行に支障があると判断した競技者に対して競技中止を命令する。
競技規則
1 規則厳守と義務・責任
(1) 競技者は船舶(汽艇等)の船長という自覚をもって参加する。
(2) 競技者は本大会規則、海上交通安全規則を厳守し、主催者や海上保安庁が発する指示・命令に従わなければならない。また、競技中であっても競技者が犯した違反行為の責務は競技者個人が負う。
(3) 競技者は本大会が公海、自然環境、漁業施設を利用して開催されることを理解し、安全を確保できるよう最大の注意を払いながら競技する。
(4) 競技者は自己の責任において体調を管理し、緊急時に確実な対処ができるよう備えて競技に参加する。
(5) 競技者は良識あるスポーツマンとして、フェアプレーの精神をもって競技を行い、危険行為や大会運営に支障が生じる言動は慎む。
2 安全確保と緊急合図
(1) 競技者はライフジャケット(救命胴衣)を着用し携帯電話と海上で目立つものを身につけて競技に参加する。
(2) 援助を必要とする場合の合図はホイッスルを鳴らしてから片手を上げて振ることで統一する。
3 競技中止
(1) 競技者は天候および海況の変化と自分自身の力量を秤にかけて棄権の判断をしなければならない。
(2) 沈脱して自力で再乗艇できない場合、養殖棚や定置網などの漁業施設に入った場合は失格とする。
(3) 競技中、指定のコースを離脱した場合は離脱地点に戻って復帰することを認めるが、主催者の判断により失格となることがある。
(4) 競技者が途中棄権した場合は速やかにコースから離脱して海上スタッフ又は大会本部に中止を伝え、ゼッケンを返却する。
4 競技コースの確認
(1) 競技者は、個人の責任において競技コース及び競技環境を把握する。また、視察や試漕に関しては大会の監視体制がなされていないことを十分に理解し行動する。
5 制限時間
(1) 2時間30分を制限時間とし、ゴール後は速やかにゼッケンを返却する。
6 その他
(1) タンデム艇の場合は前の選手がゼッケンを身につける。
(2) 閉会式までを期限として危険行為、コース違反等の抗議があった場合は、主催者が状況を確認し失格に該当するか判断する。
主催 宮古シーカヤック協会
〒027-0028 岩手県宮古市神林9-1 リアスハーバー宮古2階
☎0193-71-1120
mail:miyakoseakayakkyokai@yahoo.co.jp